看護師の給料は他の仕事よりも高額、その訳は?

看護師の給料は他の仕事よりも高額、その訳をお教えします!

看護師の給料

看護師は、一般的に給料が高いと思われています。ちょっと前のデータになりますが、平成22年度のデータでは、看護師の平均月収は32万円となっています。ボーナスを入れると、平均年収は469万、平均時給は1,916円ということになるのだそうです。これはかなり良い給料だと思われるのではないでしょうか?

 

実際、看護師の給料には実は差があるということも頭に入れておきたいものですねたとえば、大きい病院に勤める専門看護師や認定看護師といった資格を持っている看護師であれば、年収は600万円代に届く方も多いようですし、逆に小さな個人病院の看護師だと年収は300万円弱ということもあるそうです。そう、それぞれの看護師さんが務める場所によって、年収というのは変わってくるものなのですよね。資格の有無でもさらに給与は上下するようですから、看護師を目指しているのであれば常にキャリアアップを考えながら勤務したほうがよいかもしれませんよ。

 

看護師の仕事は社会が不況でも年収や月収、時給は下がることはなく安定しているのが看護師の仕事のよいところです。とはいえ、夜勤や残業、その上に看護師不足によって自分が見なくてはならない担当患者の数も多く、医療ミスをしてしまえば命に係わるという重圧を抱えて毎日過ごさなくてはならないため、そういったことを含めて普通の20代前半のOLさんよりも若干お給料がよくなっているわけなのですね。

 

もちろん、現在看護師は不足していますから、病院側もその対策としてより給料を高くしたり、高齢化社会に伴う看護師のニーズから福利厚生など看護師を優遇する条件は増えるかもしれませんよね!

 

現在の看護師の平均年収は約470万円前後、平均月収は32万円前後で平均時給は約1900円くらいだそうですよ。年間ボーナス等は83万円くらいで、男性の平均年収が462万円なのに対して、女性の平均年収は470万円だそうです。とはいえ、女性が9割、男性が1割弱なのですけれどね。